遊びの意味(*´・ω・)(・ω・`*)
8/30(日)パピーパーティ開催します!(at 三鷹店★)
調布市、三鷹市、武蔵野市、杉並区、小金井市にお住まいの方!
新しい子犬を迎えた方のために、わんちゃんとのコミュニケーションの取り方、しつけ方をお教え致します!
思い描いていた愛犬との楽しい生活ができるように…♡
ぜひ遊びに来てください!
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ボンジューーーール\(^o^)/
ももタローです。
仙川でぶどう狩りが始まったようです!
ももタローは明日出陣してきます!
ぶどう( ^ω^)!ぶどう( ^ω^)!
しばらく保育園生クローズアップが続きましたが
今回は別の話題でいこうと思います^^;
ばうびーでは写真を沢山撮っていますが、一日どのくらいの枚数を撮っていると思いますか??
なんと、200枚近く撮ってます(^^)
やっぱり特徴的なのが犬の遊びを撮った場面なんですが、
カメラの性能がとても良いのでw、
遊んでいる様子が綺麗に撮れるんですね~。
なので今回はその写真を使って犬の遊びについて書きたいと思います。
飼い主さんたちからよく「犬同士で遊ばせたい」と言われることが多いですが、
犬同士の遊びってどんな意味があると思いますか??
例えばこんなシーン
「か、咬みついてるわ!きゃーーー!!」
…なんて思わないでくださいね(;´∀`)
このようなシーンはどのこにも見られる訳ですが、ここに遊びの意味の一つ目が隠されています!
それは「狩りの練習をしている」んですね~!
獲物を追いかけて首元に噛み付いて息の根をとめる…という狩りの一連の流れを遊びを通して練習しています。
みんなほら
エース君とてもわかりやすく写ってくれました。
追いかけっこしたり。
激しすぎてブレてますw
モモ君身を委ねる^^;
下になってみたり。
みんなでぐちゃぐちゃしてみたりw。
こんな感じで狩りの練習をするんですが、もちろん本気で咬みついている訳ではありませんよ!
きちんと「噛む力を抑制」して相手が痛がらないように甘噛みしています。これが遊びの2つ目の意味です。
相手が痛がるほど噛んでしまうと、相手の子は「キャン!!」と悲鳴をあげる、もしくは相手の子から「ガウッ!」と一喝されます。どちらにしても遊びが一旦中止してしまうんですね。
そんな経験を通してどのくらいの力で噛めば相手が痛がらないのか加減を学んでいきます。
特に数ヶ月齢の子犬は遊びの経験が少ないので強く噛んでしまうことがありますが、親兄弟と接していく中で噛む力の抑制を覚えていきます。
生後まもなく親兄弟から離されショーケースに一人で閉じ込められてしまうペットショップ出身の子等は、この噛む力の抑制を学習できていない可能性が高いです。
なのでペットショップからに限らず我が家に迎えた子犬には、他の犬と遊ぶ機会を与えてあげた方が噛む力の学習にもなりますし、犬に対する社会化にもなります(ただし、遊ばせる相手は誰でもいい訳ではなく適切な相手を選んで、また適切な時間で区切って遊ばせる必要がありますよ。)
遊び自体はやっぱり子犬の頃の方が遊びたがります。
1歳、2歳と年をとるにつれて自然と遊ぶ時間が短くなってきます。
中には子犬の相手をながーくしてくれる成犬もいますが。がぶのように(^.^)
大体は子犬に絡まれるのが途中でめんどくさくなってw、自然と離れていくこともありますm。
でもお互い干渉せずに普通に同じ空間に居られる、実はこれがとても大事なこと。
こういったことも日々勉強していきます。
もし犬の遊びを目にする機会があったら、
狩りの練習であることや
きちんと噛む力を加減していることなどに注目して見てみると
いつもと違う見方ができるかもしれませんよ(^^♪
それにしても、ミルキーちゃん写真の出現率が高いですね(^_^)
いい表情してくれます♪